
【戦後80年】大学生に観てほしい 心に残る戦争映画3選
皆さんこんにちは。
今年は、戦後80年ということで、テレビや新聞など、様々なメディアで平和について考える特集がされています。
私はこの夏、「映画」というものを通して、自分なりに戦争や平和について考える時間を作ってみました。
その中で、大学生の皆さんにぜひ観てほしいと感じた映画を3つご紹介します。
どれも有名な作品なので、観たことがある方も多いとは思いますが、もう一度、この節目の年に、平和について考えるきっかけとして観ていただけると嬉しいです。
永遠の0
終戦から60年後、若い兄妹が「祖父はどんな人だったのか」を知るために、祖父の戦友たちを訪ね歩く。
そこで浮かび上がったのは、零戦の天才パイロットでありながら「誰よりも生きて帰ること」にこだわった男・宮部久蔵の姿。
臆病者と呼ばれながらも、彼が守ろうとしたものは何だったのか。
家族への深い愛と、戦争の中で生き抜こうとした一人の人間の姿が描かれる感動作です。
私はこの作品を見て、「生きる」という当たり前のことに対して深く考えるきっかけを得ました。
戦争という、国のために命をかけることが当たり前とされた時代で、生きようと強く願い、自分の命だけではなく、戦友の命も全力で守ろうとした主人公。
その姿に強く心を打たれました。
そして、彼の心にはいつでも愛する家族がいたのです。
大切な人を思う気持ち、身近な人にも優しさを与える姿。
いつも当たり前のように自分のそばにいてくれる人をもっと大切にしようと思える映画でした。
あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。
現代を生きる女子高生が、突然戦時中へとタイムスリップし、特攻隊員の青年と出会う。
限られた時間の中で芽生える恋は切なくも美しく、戦争という過酷な時代の理不尽さを浮かび上がらせる。
私はこの作品を通して、「当たり前に明日が来る」ことがどれほど尊いのかを改めて考えさせられました。
大切な人と共に過ごす時間のかけがえのなさ、そして戦争によって奪われていった青春の姿。
もし自分が同じ立場だったら、愛する人を守るためにどんな選択ができるのだろう、そんな問いを突きつけられる映画でした。
若い世代にも親しみやすいラブストーリーとして描かれていますが、その奥にある「平和への願い」を強く感じさせてくれる一作です。
そしてこちらの作品は、なんといっても鹿児島にゆかりのある作品。
映画を見て、ぜひ知覧特攻平和会館を訪れてみるのはいかがでしょうか。
こちらの記事では、知覧特攻平和会館など映画とゆかりのある地を巡ったレポート記事になっているので合わせてご覧ください。
【鹿児島・知覧がアツい】話題の映画「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら」ゆかりの地を巡ってみた
ラーゲリより愛を込めて
第二次世界大戦後、シベリアの捕虜収容所に送られた山本幡男。
過酷な環境の中でも仲間を励まし、希望を失わずに生き抜こうとした彼は、愛する家族への想いを託して未来へつなごうとする。
実話をもとに描かれる、人間の強さと優しさが胸を打つ感動作です。
日本で起きた空襲や原爆の話などは知っている方も多いと思います。
しかし、シベリア抑留など戦後までも自由を得られなかった人々がいたことを詳しく知る人はなかなかいないのではないでしょうか。
私はこの話が実話をもとにしていると知ったとき、信じられないほどの絶望を感じました。
想像を絶するほどの過酷な日々と、遠く離れた家族を想う人の姿。何度も心が折れそうになっても決して希望を捨てず、周りを励まし続けた主人公の強さ。
これを機にぜひ、戦後も続いた戦争の悲惨さを知ってもらいたいです。
そして、当たり前の日常の尊さを改めて感じてほしい作品です。
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いかがでしたでしょうか。
どの作品も、家族や身近な人の大切さ、戦争の愚かさなどを胸いっぱいに感じられる映画になっています。
平和な今の日本で、戦争のことを考える場面はないかもしれませんが、映画など身近なものを通して、過去を知り、平和を守り続けていく事の重要性を感じていただけたら嬉しいです。


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