
【10周年企画】「鹿大生にとって本当に身近な存在になれているのか」~KPT法を使い、10年の歩みから次の1歩を探る~
2026年で10周年を迎えたKADAI INFO。
この節目をより意味のある機会にしたい!そんな思いの下、
これまでに多くのメンバーが創り上げてきたKADAI INFOの「過去」と「今」をつなぎ、そして「未来」を考える企画を実施しました。
この記事ではOBOGとの交流とその後のワークの様子を通して、
「過去から何を学び、これからをどう形づくるのか」
という問いに現メンバーが向き合った過程を追います。
<目次>

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OBOGトークセッション
企画の前半では、これまでの活動の背景を知るため、OBOGとのトークセッションを実施しました。現メンバーは3つのグループに分かれ、OBOGはオンラインでの参加。
1.営業部班

営業部1年あいかさんによると、営業部班ではKADAI INFOの設立当初のエピソードが話題の中心となったといいます。
――その中でも印象に残ったことはなんですか?
「設立当初は、『やりたい』という気持ちを原動力に、とにかく試行錯誤しながら行動していたという話が特に印象に残っています。」
「今のKADAI INFOには、ある程度見てもらえる環境がすでに整っていて、その土台の上で活動ができていることは当たり前ではないのだと気づかされました。」
――その話を受けて、今の自分たちにできそうだと感じたことはありますか?
「まずは自分たち営業部が活気づくことで、その雰囲気がほかの部にも広がっていくのではと思いました。」
「設立当初のモチベーションを、今の環境だからこそもう一度大切にしていきたいです。」
過去を振り返る中で、営業部としてのこれからを考える時間となったそうです。
2.編集部&動画部班
編集部3年のしほみさんと動画部3年のかなさんによると、編集部&動画部班ではOBOGの方々に一人ひとりの悩みや考えを相談する形で対話を重ねたそうです。
――相談をする中で心に残ったことはありますか?
「OBOGの方々が口をそろえて『楽しく、好きにすればいいよ』と話してくださったことです。」
――その言葉をどのように受け取りましたか?
「編集部や動画部は、PV数やタイアップ企画などを意識するあまり、『ちゃんとしなきゃ』という気持ちに縛られていたことに気づきました。」
「これからは、『しなきゃ』という気持ちを、『やってみたい』という気持ちに変えていきたいです。」
楽しむという感覚を取り戻すことができた良い機会になったとのことでした。
3.デザイン部班

デザイン部3年のなぎさんによると、デザイン部班ではデザイン部が中心となって行っているフリーペーパーの作成についての話題が特に盛り上がったといいます。
――思わず驚いた話はありましたか?
「フリーペーパーは、2号までで1度絶滅しかけた時期があったという話です。」
「0から1を生み出すことももちろん難しいですが、1から0になりかけたものをもう1度、1に戻すことも同じくらい大変だったと思います。その点が本当にすごいなと感じました。」
――デザイン部の活動について、改めて考えさせられた話はありますか?
「今は過去のフリーペーパーをなぞる形で制作している部分も多く、そこにとどまらず、さらに発展させていきたいと思いました。」
デザイン部として「続けること」と「発展させること」の意味を見つめ直す時間になったそうです。

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KPT法ワーク
企画の後半では、先ほどのOBOGトークセッションで得た学びを踏まえ、KPT法を用いてこれからのKADAI INFOについて考えるワークを行いました。
【KPT法とは?】
Keep(継続)、Problem(問題点)、Try(挑戦)の3つの観点から、プロジェクトや活動を振り返り、改善につなげていくためのフレームワーク。
良かった点を「Keep」として今後も続けていくものとして整理し、課題や改善点を「Problem」として明確化する。そして、それらを踏まえて次に取り組みたい行動を「Try」として言語化していく活動のこと。

今回のワークでは、
Keep:OBOGの話を聞いたうえで、今の活動の中で「続けるべきだ」と感じたこと
Problem:今の自分たちに「足りない」と感じたこと
Try:それらを踏まえて、明日から「新しく挑戦したい」と思ったこと
という視点でまずは個人ワークを行いました。

その後、先ほどのグループ内で意見を出し合い、さまざまな意見が挙げられていきました。
ここからは、各グループで挙げられたTryの内容を中心に紹介します。
1.営業部班

これまでの活動を振り返りながらKeepやProblemを整理していく中で、
「誰に向けた情報なのか」「鹿大生にとって本当に身近な存在になれているのか」
といった点が、改めて話題に挙がっていました。


営業部班で挙がったTryのアイデア
- サークルINFOのような「イベントINFO」企画
- 個性的な鹿大生にスポットを当てるインタビュー企画の営業
- 鹿大生ならではの視点を活かした記事を書く
- 「毎日スナップ」の復活
- 編集部・デザイン部など、部署を越えて活動する「出向ウィーク」
2.編集部&動画部班

KPTの観点から意見を出し合う中で、
今のKADAI INFOには「活動を楽しむ」という気持ちがやや薄れているのではないか、という声が挙がりました。


編集部&動画部班で挙がったTryのアイデア
- 事前にテーマを決め、考えを整理したうえで意見を持ち寄るミーティングの実施
- 悩んでいることや、この先やってみたいことを気軽に共有できる場を設ける
- ミーティングの中で各メンバーの個性を見つけ、互いに褒め合う時間をつくる
ワークを通して、「やらなければならない」という意識が先行している現状を見つめ直し、
各メンバーが前向きに活動を楽しめる雰囲気づくりが大切だ、という考えが共有されました。
3.デザイン部班

OBOGの話を受けて、
今のKADAI INFOは広報活動がまだ十分ではないのではないか、という指摘も出ました。
誰に向けて、何のために発信するのかというターゲットや目的を明確にすることで、KADAI INFOに触れる人をより自然に増やしていけるのではないか、という考えが共有されました。


デザイン部班で挙がったTryのアイデア
- フリーペーパーを1人10冊持ち歩き、日常的に配布する
- KADAI INFOの活動を鹿児島大学のすべてのキャンパスに周知する
- 編集・デザイン・営業の3部体制で連携して進める企画の実施
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過去の歩みを振り返りながら、今の自分たち、そしてこれからのKADAI INFOについて考える時間となった今回の企画。
それぞれのグループで語られた内容は違っていても、どれもKADAI INFOの原点に繋がるものでした。
OBOGの方々、貴重なお時間をありがとうございました✨
ここで生まれた気づきやアイデアを、今後の活動に少しずつ落とし込みながら、次の10年へと歩みを進めていきます。
これからのKADAI INFOもお楽しみに!


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